性教育を学ぶ目的~やまがたてるえさんの性教育講座を受講して~

子育ち・親育ち

助産師やまがたてるえさんの「大人が知っておきたい包括的性教育講座」に参加しました。

  • てるえさんの本をもっている
  • ブログも読んでる
  • 性教育に関して絶対的な安心・信頼感

そんなてるえさんの講座に参加できるなんて
オンライン開催バンザイ!

コロナ前のリアル受講だったら叶わなかっただろうなぁ

受講しようと思ったきっかけは
子どもたちに「いのちのお話」を伝える活動をしていて
コロナでしばらくお休みしていたけれど
大切なことだから伝え続けたい
そして
周りからのご要望もあり

性の話は学び続ける必要をひしひしと感じ
また、情報のアップデートも必要。

そして息子たちふたりとも思春期にはいり
特に上の子は中2で思春期まっただ中
&母は更年期。

家庭内のこともいろいろと気になることがあり
今回の受講を決めました。

どうして今、性教育なのか?

最近本屋さんに行っても
以前と比べて性教育の本が増えていたり
メディアで取り上げられているのを多くみかけます。

ブームというか、それだけニーズが多い
ということ。

性教育は特別なものじゃなくて日常。
日々の暮らしの中でどう伝えるのか。

子どもが思春期に入ったから
なにか問題行動があったから

ではなくて

小さなうちから、
むしろ生まれてから
伝え始める&続けるものなんだなぁと思っていたし
改めて今回そう感じることができました。

助産師でも専門家でもない私。

助産師でも専門家でもない私がなぜ
いのちのお話を届けるのか。

これはずっと抱えていた疑問
今まではっきりとは答えられなかったことだけど

てるえさんの言葉で

資格あるなしは関係なくて
当事者の言葉を届けるのが大切なんだと。

ただ
こうしなさい
ああしなさい

という指導ではないということ。

私は私で
子どもの頃から抱えていた
生きづらさとか
性に対して抱いていたバイアス
そして
男の子二人の母親になったこと。

こういったものが
性やいのちについて学んだことで
腑に落ちて
開放されて
生きやすくなった。

だから私が伝えてもいいんだな
って思えたことはうれしい。

性教育を学ぶ目的は
幸せな人生を生きること。
自分の人生を楽しむこと。

これは
暮らし(人生)に彩りを添えて毎日をわくわく楽しく過ごす
という私の人生の最終目的地でもあり

これからの時代
想像力だったりアートや音楽も大切な要素

人生に彩りを添えるという意味でも
なんか一致するなぁ

性教育は学び続けるもの。

深い深い沼だったりして
自分がどこまでできるのか?
どこまでやりたいのか?
を考えないと沈んでしまいそう。

自分にできることは何か。
きっと小さなものなのかもしれないけれど

一番身近な家庭から始めて
それから必要としている人のもとに
届いたらいいな。

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