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性といのちのお話

「いのちのお話」との出会い

次男を出産後、そのころお手伝いをしていた子育て支援グループでマタニティの方を対象とした講座を企画しました。そこではじめて私は「いのちのお話」を聞きました。

初めて聞いたいのちのお話。赤ちゃんは生まれるまでの準備をずっとお腹の中でしていること。赤ちゃんにもともと備わっているいのちの力。そしてその力を発揮して生まれてくること。自分自身、出産を経験していたはずなのに目からウロコのいのちのお話に衝撃と感動を覚えました。

いのちの誕生ってすばらしい!

ちょうどそれからすぐのタイミングで、いのちのお話をお伝えする側になりました。

私ぐらいの世代ではあたりまえのことかもしれませんが、親から性の話など全くありませんでした。毎月の月経も面倒だな。。。と思ったり、生まれてきた我が子は二人とも男の子。母親として男の子の体と心の成長を受け止めきれるのか?と悩んだり。
性というものが自分の中でタブーであったり、商業的な性とどうしてもつながってしまうこともあり、子育てにも自信が持てませんでした。

でも「いのちのお話」と出会ったことで180度考え方が変わり、救われました。

性といのちの誕生はつながってる。
性を大切にすることは、よりよく生きるために絶対必要。
我が子にもこれからやってくるであろう思春期。これもきっと大丈夫。
子育てにも自信が持てました。

幸せな大人を増やすためにも、子供たちに伝えていきたい!
子供だけじゃなく、同じように子育てしている人にも聞いてもらいたい!
安心してこれからの子育てを楽しむためにも。

そんな想いで活動しています。

講座概要

内容、参加対象、時間、費用、講座・座談会形式など、できるだけご要望に合わせて対応させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

講座開催例

「親子で聴くいのちのお話」
・対象 親子での参加(大人1名とご家族内のお子さん)
    お子さんの対象年齢は5・6歳~
・所要時間:1時間半ほど
・内容
小さなお子さんも理解しやすい言葉ややさしい絵で、5歳の子どもの80%が聞いてくる「いのちってどこからきたの?」に答える講座。赤ちゃん人形と骨盤模型を使って、赤ちゃんがお腹の中でしてきたことや赤ちゃんの持つチカラについてお話しします。

「いのちのお話」
・対象 幼児~大人まで
・内容 ※参加対象によって内容は異なります。

「母と娘の月経教室」
・対象 小学校4年以上の女の子とその女性保護者
・所要時間:1時間半ほど
・内容
10歳~12歳の女子と母親に、月経について肯定的にとらえる意識をつくります。従来のメカニズム解説中心の月経教育だけでなく、子宮の力やいのちの繋がりを感じながら学ぶ場です。
月経のこと、心身のこと、将来の性感染症予防の話や性行動について、親娘で話しやすい土壌を育むための講座です。


保育園・幼稚園、PTA等保護者向け講演会、親子サークル、助産院、個人宅への出張講座など
随時受付中です。
お申し込み、お問い合わせはこちらからどうぞ

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