私たちが見てるもの

日々のこと
青空

2年前くらいに目の手術をしました。
この手術をすると白内障になりやすい、ということで白内障手術も同時に。
40代ですでに白内障のレンズが入っている私。

ここ最近メガネをかけていても見にくかったり、
天気の良い日に外へ出ると、なんだか白っぽく見える。
おかしいな、と思って眼科に行ったら後発白内障でした。

紹介状を書いてもらって矢場町の杉田眼科へ。
長い待ち時間の検査と診察の後、日帰り手術。
手術といってもレーザーをあてるだけなので治療といったほうがいいのかな。
両目をそれぞれ数分レーザーを当てて、レンズ裏の濁りを散らす。
しばらくはもやもやと飛蚊症みたいな感じだけど、数日で吸収されるそう。

治療が終わった後は瞳孔が開いたままなので、まだはっきりとは
見えなかったけれど、夕方になって視力が落ち着いてくると
景色が明るい!いままで空はうすーい水色だったのが濃くなってる!
文字も黒くてはっきり見える!
感動。

でも同時に思いました。

私たちが普段、普通に見えてる景色は人それぞれ違うのかな。
私が見ていた景色も手術前と手術後では違ってる。
私が見てる空の色は、ほかの人が見ている空の色とは違うのかもしれない。
空の色って何色?なにがホントなのかわからない。
そもそも色なんてあったっけ?

そんなこと考えてたら「色眼鏡」のことを思い出しました。

私たちは物事に対して自分で作り上げた「色眼鏡=フィルター」を
通してみているということ。

思い込み、ともいうのかな。

あの人はやさしい。
自分勝手な人だ。
すぐ怒ってやだな。。。

感情が伴うからややこしい。

自分の子どもに対してもついつい色眼鏡で見ちゃうから育児にも影響して苦しんだり。

でもこの色眼鏡は自分で勝手に作り上げたもの。

ありのままを見ないで、フィルターを通した姿をその人そのものだと考える。

そうだと思えばそうだし、そうじゃないと思えばそうじゃない。

でも物事の本質は変化しない。
空は空だ。
一刻一刻色が変わり
太陽の輝き、恵みの雨、時には虹がかかったり。
一筋の飛行機雲。
星の瞬き。
猫の爪みたいな三日月。
なんて豊かな自然。

だから色眼鏡をかけて視界を狭くしてしまうのはもったいない。

思い込みを捨てて、何事にもとらわれることなく
自由に感じて、大いに楽しみたいな、と。

そんなこと感じた日でした。

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